OpenArena の紹介
出典: Knatech
OpenArena はオープンソースの 3D ガンシューティング (FPS) ゲームです。架空の世界に現れる敵を、銃などの武器で倒していき、一定の条件をクリアすれば勝利となります。ネットワーク接続によるマルチプレイヤーモードもサポートされています。
ダウンロードページ より、Windows や Linux ですぐにプレイできるバイナリをダウンロードできます。また、Subversion リポジトリより、MinGW や GCC でコンパイルできる、ソースファイルを取得することもできます。
OpenArena は id 社の Quake 3 エンジンを使用しており、低スペックのマシンでも、比較的軽快に動作します。Quake エンジンを使用した他のゲームとして、Nexuiz、Urban Terror、Warsow があります。
OpenArena では複数のゲームタイプが用意されています。代表的なタイプとして、DM (Deathmatch / デスマッチ) と CTF (Capture the Flag / 旗取り) があります。DM は現れる敵を片っ端から倒していき、一番多く倒したプレイヤーが勝利となります。CTF は 2 つのチームに分かれてプレイします。それぞれのチームの陣地には旗が置かれており、敵チームの旗を奪うことにより点数を得ることができます。
DM は一番取っ付き易いゲームタイプです。まずはこれからプレイするとよいでしょう。DM と CTF のほかにも、Tournament、TDM (Team Deathmatch)、Elimination、CTF Elimination、LMS (Last Man Standing)、Double Domination があります。
OpenArena には 40 以上のプレイ可能なマップが収録されています。屋内のマップから宇宙のマップまで様々です。また、マップは GtkRadiant などのエディタで作成することもできます。Web には多くの Quake 用のユーザーマップがありますが、これらを OpenArena に読み込ませることができます (マップによりテクスチャ画像が欠けることがあります)。
プレイヤーが使用できる武器は 10 種類以上あります。狙う相手との距離によって使い分けます。近距離用として、Gauntlet (ガントレット)、Grenade Launcher (グレネードランチャー)、Rocket Launcher (ロケットランチャー) があります。中距離用としては、Machinegun (マシンガン)、ショットガン (Shotgun)、Plasmagun (プラズマガン)、Lightning Gun (ライトニングガン) があります。遠距離には Railgun (レールガン) を使用します。
OpenArena の Ver.0.8 からは Proxy Mine (プロキシーマイン) が使用できます。これは、誰かが近づくと爆発する地雷です。CTF をプレイするときに有用で、自分の陣地を守るためにこの地雷を配置することができます。オフェンスに自信がない場合は、これでディフェンスに徹するとよいでしょう。
OpenArena にはスタンドアロンでプレイするシングルプレイヤーモードと、ネットワーク接続によるマルチプレイヤーモードがあります。
シングルプレイヤーモードは、Bot と呼ばれる、コンピュータが操るプレイヤー達と戦います。Bot の強さには 5 つのレベルがあります。AI が割とよくできていて、高いレベルに設定すると、Bot のすばやさや命中率が上がり、たいへん苦戦を強いられることになります。
また、男性キャラ、女性キャラ、モンスターなど、多彩なキャラクターが Bot として登場します。アニメーションやボイスもキャラクターごとに設定されており、プレイをさらに楽しくしてくれるでしょう。
シングルプレイヤーモードを一通りプレイした後は、マルチプレイヤーモードで他のプレイヤーと対戦することができます。まず、自分のバトルネームとキャラクタモデルを設定します。そして、サーバー一覧からサーバーを選択して接続すると、ゲームに参加できます。
マルチプレイヤーモードでは、Ping 値に注意する必要があります。この値はサーバーとのネットワーク的な距離に関係しており、一般的にサーバーが遠いほど Ping 値が高くなります。Ping 値が高いと、発砲してから弾が敵に当たるまでの時間が長くなり、不利になることがあります。このため、なるべく Ping 値が低いサーバーを選択することが重要です。
