Eclipse のインストール
ここでは、Eclipse のインストール方法について解説します。Eclipse は海外のソフトウェアであり、そのままでは日本語が表示できませんが、言語パックをインストールすることで日本語化することができます。
前提条件: Java がインストールされていない場合は、Sun Microsystems から Java ソフトウェアをダウンロード からインストールしてください。
ダウンロードの方法
Eclipse 本体は、Eclipse Downloads からダウンロードできます。以下の手順でダウンロードしてください。
- 1. 「Download now: Eclipse SDK 3.2」のリンクをクリック。

- 2. 「Download from: [Japan] (ミラーサイト名)」をクリック。
ミラーサイトは一覧から選択しても構いません。ダウンロードするファイルは 120 MB 程度ありますので気長にお待ちください。
言語パックは、Eclipse Project Downloads からダウンロードできます。
まず、「Latest Downloads」のセクションから、「3.2_Language_Packs」を選択してください (「Build Type」が「Language Pack」の欄です)。
言語パックは機能によって分割されています。さらに、各機能は言語によって NLpack1、NLpack2、NLpackBidi の 3 つに分割されています。日本語は NLpack1 が該当します。
通常は、Eclipse SDK / NLpack1 / Windows で問題ありません。「NLpack1-eclipse-SDK-3.2-win32.zip」を選択して (リストの一番上)、ダウンロードしてください。
ミラーサイトの選択は、Eclipse 本体のダウンロードと同様に行います。
以下の表は、参考までに、ダウンロードページでダウンロード可能な言語パック (NLpack1 / Windows) をまとめています。必要に応じて導入してください。
| 機能 |
ファイル名 |
| SDK | NLpack1-eclipse-SDK-3.2-win32.zip |
| RCP ランタイム | NLpack1-eclipse-RCP-3.2-win32.zip |
| RCP SDK | NLpack1-eclipse-RCP-SDK-3.2-win32.zip |
| プラットフォームランタイム | NLpack1-eclipse-platform-3.2-win32.zip |
| プラットフォーム SDK | NLpack1-eclipse-platform-SDK-3.2-win32.zip |
| JDT ランタイム | NLpack1-eclipse-JDT-3.2.zip |
| JDT SDK | NLpack1-eclipse-JDT-SDK-3.2.zip |
| PDE ランタイム | NLpack1-eclipse-PDE-3.2.zip |
| PDE SDK | NLpack1-eclipse-PDE-SDK-3.2.zip |
| Equinox | NLpack1-eclipse-equinox-3.2.zip |
| Equinox SDK | NLpack1-eclipse-equinox-SDK-3.2.zip |
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今回の説明で利用するパッケージは以下のとおりです。
- eclipse-SDK-3.2-win32.zip
- NLpack1-eclipse-SDK-3.2-win32.zip
本体のインストール
インストーラは付属していません。ZIP ファイル eclipse-SDK-3.2-win32.zip を、インストールしたい場所に展開するだけです。
展開すると、ディレクトリ eclipse が作成され、その下に features や plugins といったサブディレクトリが作成されます。
Eclipse をプラグイン等で拡張する場合は、features や plugins に必要なファイルを入れていくことになります。
言語パックのインストール (日本語化)
ZIP ファイル NLpack1-eclipse-SDK-3.2-win32.zip を展開すると、ディレクトリ eclipse が作成され、その下に features や plugins のサブディレクトリが作成されます。
作成された features や plugins のディレクトリを、Eclipse 本体をインストールした場所にある features や plugins のディレクトリに上書きします。
Eclipse SDK 以外の他の言語パックをダウンロードしている場合は、展開と上書き作業を、すべての言語パックに対して行ってください。
セットアップ
Eclipse をまだ起動させていない場合は、インストールしたディレクトリに、実行ファイル eclipse.exe がありますので、これを実行してください。必要であれば、これのショートカットを、スタートメニューやデスクトップに作成してください。
Eclipse が起動すると、はじめにワークスペースの場所を尋ねられます。ワークスペースは、設定ファイルや今後作成するプロジェクトなどを格納する場所です。
なお、プロジェクトは必ずしもここに格納する必要はありませんし、後で再設定できますので、そのまま [OK] をクリックしても構いません。
起動のたびにこのダイアログを出したくない場合は、チェックボックスをチェックしてください。
しばらく待つと、「ようこそ画面」が表示されます。この画面を消すには、[ようこそ] タブの X 印をクリックします。
言語の開発環境を開くには、メニューから [ウィンドウ] -> [パースペクティブを開く] -> [(開発環境の名前)] を選択します。
初期状態における開発環境として、Java、Java 参照、デバッグの 3 つがあります。C/C++ の開発環境を利用する場合は、CDT/インストール を参考にして、CDT をインストールしてください。
起動に失敗する
起動時に「An error has occurred See the log file...」というメッセージが表示され、起動に失敗することがあります。
Oracle に付属する JDK との不整合
Oracle がインストールされていると、起動に失敗する可能性があります。
環境変数 PATH を確認し、以下のように、JDK 1.3 系またはそれ以前のバージョンが設定されていないか、確認してください。環境変数の確認・設定方法に関しては、Misc/環境変数の設定 を参考にしてください。
例 (NG): PATH = C:\oracle\ora92\bin;C:\Program Files\Oracle\jre\1.3.1\bin;...
この場合、Eclipse の起動時に XML パーサ関連 (javax.xml.parsers) が利用できないため、現在利用している JDK のディレクトリを PATH を追加してください。すでに設定されている文字列の「前に」追加する必要があります。
例 (OK): PATH = (JDK のインストール先)\bin;C:\oracle\ora92\bin; C:\Program Files\Oracle\jre\...
日本語化に失敗する
言語パックが正常にインストールされていない
最低限、以下のファイルをインストールする必要があります。
- NLpack1-eclipse-SDK-3.2-win32.zip
また、ディレクトリ階層に注意してください。ディレクトリ eclipse の下に、サブディレクトリ features および plugins が存在することを確認してください。eclipse の下に eclipse があったりすると、失敗します。
clean オプションで再起動
clean オプション付きで Eclipse を再起動すると、うまくいく場合があります。
Eclipse が起動している場合は終了させ、Windows のメニューから「ファイル名を指定して実行...」を選択します。
[参照] をクリックして、eclipse をインストールしたディレクトリにある、eclipse.exe を選択して [開く] をクリックします。
そして、[名前] ボックスに表示された、ファイルパスの後ろに「-clean」を追加して、[OK] をクリックします。以下は例です。
C:\eclipse\eclipse.exe -clean
参考ページ
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Reply #1 on : Sun February 18, 2007, 20:40:27